ダイワ 24ルビアス ST SF2000SS-H の総合評価
ダイワの「24ルビアス ST SF2000SS-H」は、ルビアスをベースに巻きの感度と軽さだけを突き詰めたスペシャルチューンモデルです。自重135gで、狙いはトラウトとアジ・メバル。総合評価は★3.5(公式スペックとレビュー傾向をもとにした参考値)。人を選ぶ尖ったリールですが、新品・未開封品をAmazonより安い価格で出品中です。
🎣 この記事でわかること
- 24ルビアス ST SF2000SS-H でどんな魚が、いつ釣れるのか
- 通常のルビアスとの2つの違いと、その引き換えにしたもの
- 同じ24ルビアスシリーズのLT2000S-H・SF2500SSとの違い
- 定価・Amazon価格・当店価格の比較
- レビューで評価がはっきり分かれている点
- 買う前に知っておきたい注意点
24ルビアス ST SF2000SS-H の総合評価
当店は新品・未開封品の販売のため、実際に巻いた感想ではなく、ダイワ公式のスペックと購入者レビューの傾向をもとにした参考値として評価しています。
| 項目 | 評価 | 一言 |
|---|---|---|
| 軽さ | ★5.0 | 自重135g。ルビアスシリーズの中でも最軽量クラス |
| 巻き感度 | ★4.5 | 回転部をオイル仕様のベアリングに変更。水中の変化を手元に伝えることを狙った設計 |
| 巻きの軽さ | ★3.5 | 公式は軽さを追求したとしているが、レビューでは「重い」という声もあり評価が割れている |
| 防水・耐久性 | ★2.5 | 防水機構マグシールドをあえて外している。オイル仕様のベアリングも耐久性より軽さを優先 |
| 汎用性 | ★2.5 | 最大ドラグ力3kg、PE0.3号クラス。繊細な釣りに絞った道具 |
| コスパ | ★4.0 | 定価46,700円(税抜)のモデルを、Amazonより安い価格で |
| 総合 | ★3.5 | 狙いがはっきり合う人には強い味方、合わない人には扱いにくい1台 |
釣れる魚と使える時期
ダイワ公式では、ST SF2000SS-Hの対象魚として「源流・渓流域でのネイティブトラウト、エリアトラウト、アジング、メバリング」が挙げられています。細い糸と軽いルアーを使う釣りに特化したモデルです。
| 釣りもの | 時期の目安 | 釣り方 |
|---|---|---|
| エリアトラウト(管理釣り場) | 秋〜春(冬が本番) | スプーン、ミノーのトゥイッチ |
| 渓流のヤマメ・イワナ | 春〜初秋(解禁期間中) | ミノーのトゥイッチ、ボトムのリフト&フォール |
| アジ | 初夏〜晩秋 | 堤防でのジグ単(軽いジグヘッド+ワーム) |
| メバル | 晩秋〜春 | ジグ単、軽量プラグ |
※地域や釣り場のルールによって時期は異なります。渓流は漁協ごとの解禁期間をご確認ください。
最大の特徴
ダイワ公式サイトでは、ルビアス STは通常のルビアスとの違いが2点だとはっきり書かれています。どちらも「何かを得るために、何かを手放した」変更です。
① 回転部のベアリングをオイル仕様に変更
ベアリング(回転を滑らかにする部品)の中に入っている潤滑剤を、通常のグリス(粘りの強い油)から、さらさらしたオイルに変えています。公式では、抵抗が減るぶん回転の軽さと巻き感度が上がるとしています。
その代わり、公式ははっきり「グリスBBの特質である高い耐久性を捨て」と書いています。長く使うほど、こまめなメンテナンスが必要になると考えておくのが安全です。
② 防水機構マグシールドをあえて外した
通常のルビアスがピニオン部に積んでいる防水機構「マグシールド」を、わずかでも軽くするために外しています。公式では「繊細な釣りで使われることが前提のため」と説明されています。
海水を浴びるアジング・メバリングで使う場合は、釣行後の真水での手入れがより大切になります。
見た目も専用デザイン
スプールはマットブラック、ハンドルとエンジンプレートはガンメタに変更されており、通常のルビアス(ガンメタ×シルバー)と見分けがつきます。ボディとローターにダイワのカーボン素材の最上位「ザイオン」を使っている点は通常版と共通です。
スペック表
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| ギア比 | 5.7 |
| 標準自重 | 135g |
| 巻き取り長さ | 74cm(ハンドル1回転) |
| 最大ドラグ力 | 3kg |
| 標準巻糸量(ナイロン) | 2.5lb-100m |
| 標準巻糸量(PE) | 0.3号-200m |
| ハンドルアーム長 | 45mm |
| ベアリング数 | ボール8 / ローラー1 |
| ハンドルノブ | ハイグリップI型フィネス |
付属品にリールバッグが含まれます。
出典:ダイワ公式サイト ルビアス ST 製品ページ(2026年9月26日確認)
価格比較
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| メーカー定価(税抜) | 46,700円 |
| Amazon価格(2026年9月26日時点) | 35,959円 |
| 当店のメルカリ価格 | 34,299円 |
Amazonより1,660円安い価格で出品しています。定価(税抜46,700円)と比べると、12,401円安い計算です。
※価格は変動します。最新の価格は各リンク先でご確認ください。
出典:Amazon商品ページ(2026年9月26日確認)
向いている人・向いていない人
向いている人
- 管理釣り場や渓流のトラウトで、わずかなアタリや水の変化を感じ取りたい人
- アジング・メバリングで、とにかく軽いタックルを組みたい人
- 釣行後の手入れを苦にしない人
向いていない人
- 海で使うことが多く、手入れの手間を減らしたい人。マグシールドのある24ルビアス LT2000S-Hのほうが安心です
- ゆっくり一定の速さで巻く釣りがメインの人。こちらはハイギアです。ゆっくり巻きたいなら同じSTの「SF2000SS-P」(1回転60cm)が合います
- 購入前に巻き心地を確かめたい人。次の項目のとおり、レビューで評価が大きく分かれています
レビューの傾向
Amazonの24ルビアス STの商品ページは、2026年9月26日時点で★4.4(18件)です。なお、このページには番手の違うSTモデルのレビューもまとめて表示されています。
良い評価では「巻き感度」と「トラブルの少なさ」が目立ちます。 上位機種に負けない巻き感度だという声や、糸のヨレや絡みが起きにくいという声、ドラグの音が心地よいという声が見られます。
一方で、はっきり評価が分かれているのが「巻きの重さ」です。 公式は回転の軽さを追求したモデルとしていますが、レビューには開けて回した瞬間に重いと感じたという低評価や、好みが分かれるので店舗で実物を確かめてから買うことを勧めるという声があります。逆に、SNSでの賛否を見たうえで実際に使ったら評価が覆った、という声もあり、感じ方には個人差が大きいようです。
購入前に知っておいてほしいこと
当店で販売しているのは新品・未開封品です。そのため、実際の巻き心地や、レビューで評価が分かれている巻きの重さを当店で確かめることはできません。
このモデルは特に感じ方の個人差が大きいので、実際の感触を確かめてから買いたい方は、店舗で実物を触ってみることを強くおすすめします。 レビューでも同じ助言が出ています。
そのうえで、「モデルとしての特徴と適正価格を知って、納得して選びたい」という方の判断材料になるよう、この記事では公式情報とレビューの傾向を整理しました。気になることがあれば、出品ページからお気軽にご質問ください。
同じシリーズのリールと比べる(2026年9月26日追記)
当店では同じ24ルビアスシリーズの24ルビアス LT2000S-Hと24ルビアス SF2500SSも出品しています。定価はLT2000S-Hが同じ46,700円、SF2500SSが47,700円(いずれも税抜)ですが、狙いがはっきり違います。
| 項目 | この記事のST | ルビアス LT | ルビアス SF |
|---|---|---|---|
| 自重 | 135g | 145g | 140g |
| 巻き取り長さ | 74cm | 76cm | 70cm |
| 最大ドラグ力 | 3kg | 5kg | 3kg |
| 糸巻量(PE) | 0.3号-200m | 0.4号-200m | 0.4号-200m |
| マグシールド | なし | あり | あり |
| 公式の対象魚 | トラウト・アジ・メバル | トラウト・アジ・メバル | バス |
軽さと巻き感度を最優先するならこの記事のST、同じ釣りで海でも気兼ねなく長く使いたいならLT2000S-H、細い糸でバスを狙うならSF2500SS、という選び方が分かりやすいと思います。各モデルの詳しい内容は、それぞれの記事をご覧ください。
